2025年問題
こんにちは!院長の杉野貴久です。
突然ですが、みなさまは「2025年問題」をご存知でしょうか?
6年後の2025年に、国民の3人に1人が65歳以上、5人に1人が75歳以上という、これまで経験したことのない「超・超高齢社会」に突入します。
正直、自分も想像ができませんが、避けては通れない現実です。
病気や物忘れ、ロコモティブシンドローム(筋肉、骨、関節、神経などが弱って運動しにくくなる)になる方は増え、一方でその方たちを介護する人材の不足も予想されます。
現在でも75歳以上の3人に1人は要介護状態で、それが2025年には1.5倍に増えるといわれています。
こうした要介護状態の主な原因となる「ロコモティブシンドローム」「認知」「生活習慣病」の3つを減らし、2025年問題に備えることが当院に与えられた使命だと考えています。
そのために当院では肩の痛み、腰痛、膝の痛みなどに対して、その場しのぎの施術ではなく、これから先もずっと健康でいられるよう、根本原因にアプローチする施術(根本施術)に力を注いでいます。
「ロコモティブシンドローム」には、手技と施術器による根本施術を。
「物忘れ、集中力の低下」には、予防アドバイスと整骨院とのアットホームな繋がりによって。
「生活習慣病」には、栄養の食事指導も含めたアドバイス。
これまでに健康新聞のコラムに書いてきた食べ物と栄養に関する情報もぜひ参考になさってください。
2025年を日本中が笑顔で迎えられるよう、全力で取り組んでゆきたいと思います。
もし、ちょっとでも健康に不安のある方は、お気軽に当院までご相談ください。
あなたの健康的な未来を私たちと一緒につくりましょう!