身体の60%を占める生命の源、「水」
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暑過ぎてついついダラァ~ってしちゃいそうですが、毎朝、子どもの顔を見て元気をたくさん貰って出勤しています!! みなさまも渇いた喉を潤すために、飲み物をたくさん飲んでいると思いますが、今月はその水について書きます。
水は生命の維持に欠かせない大事な物質です。
成人の場合、身体の約60%が水で占められていますが、年齢とともにその割合は低くなります。
水分量が減ると食物を消化・吸収し、養分を細胞に送ることや老廃物として排出する能力が低下します。
ひと口に水といっても含まれる成分によって味わいや性質が異なります。
水の硬度はカルシウムやマグネシウムの含有量で決まり、数値が高いものを硬水、低いものが軟水です。
便秘の解消やダイエット効果を期待するなら硬水が適しています。
ただし、マグネシウムの多い水は苦味が強くなります。
日本のほとんどの水道水は軟水です。
ほかにもカリウム、ナトリウムなどのミネラルも含まれますが、ナトリウムの過剰摂取は高血圧を招くこともあるので成分表示に注意してください。
ペットボトルに口をつけて飲んだミネラルウォーターは保存不可ですよ。