むくみ予防のあずき

  • 作成日時:2018年01月09日

【特徴】
あずきの主成分はたんぱく質と炭水化物(糖質)ですが、ビタミンB1・B2・E、鉄、リン、カリウムなどの栄養素も含まれています。
なかでもカリウムは、100gあたり1500mgという高い含有量で、余分なナトリウムを排出する効果があり、高血圧予防、むくみ予防(利尿作用)に有効です。
ビタミンB1は糖質の代謝を促し、糖分をエネルギー源として脳に供給してくれるので、疲労回復やイライラ解消に役立ちます。
食物繊維も100gあたり17.8gと豊富で、便秘改善や高脂血症予防になります。
さらに、苦味成分であるサポニンには抗酸化作用があり、カリウムとの相乗効果で血圧を下げる作用が期待できます。
また、あずきの赤い色素は、ブルーベリーにも含まれるアントシアニンで、視力や肝臓の機能改善効果で知られています。

【調理のポイント】
あずきは吸水性が高いので、水に浸すと皮が裂けてしまいます。
すぐに加熱できますので、水洗いをしたら、ひたひたの水で煮てください。
なお、あずきの赤い色素は鉄と結合すると黒褐色に変色するので、鉄鍋の使用は避けましょう。

【あずきの選び方】
形や粒が揃っている、ふっくらとしたもの。
紅色が濃く、色艶がいいもの。

【あずきの解毒作用】
外皮に含まれる苦味成分のサポニンには解毒作用があり、二日酔いの解消にも効果的です。

【豆知識】
お汁粉は理に叶っている!
お汁粉や大福の餅は便を固くして便秘の原因となりますが、そこで、あずきの食物繊維が効力を発揮するのです。
また、日本では古くから赤は魔除けの色とされ、赤飯やおはぎにあずきが用いられるのは、そうした風習の名残といえます。
ちなみに、白あずきも存在します。

TOP